愛されて50余年
富貴堂の玉ようかん誕生物語

「玉ようかん」は、江戸時代から続く福島県の老舗の和菓子屋「玉嶋屋」様が、戦時中に軍人の糖分補給として開発されました。当時は「日の丸ようかん」と命名されたそうです。戦後は子供達が憧れる夢のお菓子として全国に広がりました。

富貴堂は愛知県豊橋市内で昭和38年に創業以来、風船に入った「玉ようかん」を作り続けてまいりました。全国菓子大博覧会で第20回名誉金賞、第21回全菓博会長賞、第25回金賞などの評価を頂いております。

職人の減少により全国で昔ながらの手作りの製法を守る「玉ようかん」製造所は、わずか数軒ほどとなりました。(手作りの場合は、ゴム風船を輪ゴムで一つ一つ結束致します)
そのうち、富貴堂を含めて3軒が愛知県内にあります。(平成30年現在)

豊かな現代の食生活を当然と思うことなく、平和な時代を築いてくださった先人の皆様に感謝し、昭和の食文化の一つでもある「玉ようかん」を私共は継承してまいります。
また、ゼリーやプリンなどの新しい味を追求しながら、全国津々浦々の地域の特産品を原料として、その地域限定の商品化を進めることで、地方の活性化に少しでもお役に立てるような商品を企画提案してまいりたいと思います。

製造事例/風船入り菓子


コラーゲン入り×玉ようかん


美肌効果でおなじみの成分「コラーゲン」を玉ようかんに配合しました。

第1回あいちお菓子総選挙では、「なつかし おかし区」で第1位を獲得!




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